科学的なトレーニング|犬・子犬のしつけ方教室

 

Can ! Do ! Pet Dog School

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 Can ! Do ! Pet Dog School

 

 科学的とはまず、再現性があること。そして、定量的なデータに基づいていること。この2点が重要です。
 訓練士ができても、飼い主がやるとできない。家族として迎入れたワンちゃんとその飼い主にとって、それでは意味がありません。
 同じ条件で誰がやっても、どの犬に試してみても、同じような結果が得られる。犬を選ばず、飼い主を選ばず、誰にも優しく、わかりやすい。
 それが、科学的な理論に基づいたトレーニング方法です。

 例えばスポーツ。昔は練習中は水を飲んではいけない、水を飲むと疲れる、根性がつかない!などと、誰もが信じてその定説に従っていました。
しかし、今は間違いとされています。
 現在では、スポーツ中は適度な水分補給を行うのが常識です。科学的な研究により、運動によって細胞レベルでの脱水が生じることがわかっているからです。
昔はどんなスポーツでも必ずその練習メニューに取り入れられていた「ウサギ跳び」。これも一部のアスリート以外は現在では行っていません。
 ひざに水がたまるなど、故障の原因になるからです。そして、ウサギ跳び以上に効率的かつリスクの少ない練習方法が、科学的な研究により発見されているからです。
広く効果的で、リスクが少ない。それが科学的なトレーニング方法と言うこともできます。
犬のしつけも同様です。 
 昔定説とされていたものは、非科学的で例外が多く(人による、犬による)、噛まれるといったリスクも高いのが実際のところです。
 でも、心配することはありません。今や、科学的、すなわち効果的で例外が少なく、リスクも少ない方法がわかっています。その方法を選べばいいだけですから
 


●Can ! Do ! のカリキュラムの基本となる3つの科学的原則プラスα 

 
1.
 ネズミから人間まで、犬も含め哺乳類は基本的にその脳の基本構造は変わりません。行動を記憶するメカニズム(=学習パターン)も、快、不快、好き、嫌い、楽しい、恐い、といった基本的な情動の機能もそれほど変わらないのです。
 しかし、人間と他の動物たちととは大きく違います。
 それは、大脳新皮質の発達です。大脳新皮質が未発達な犬は、人間のように言葉などの抽象的な概念を、人間のようには理解できません。言葉も文字も人間のように理解できない犬たちは、もちろん言葉や文字を通じて何かを学ぶといったこともできません。
 彼らは体験したことしか、学べないのです。
 人間の言葉を使わずに、いかに効率よく犬に行動を教えていくか。
 “Can ! Do ! Pet Dog School”は、そのノウハウを確立しています。
 (叱られた理由も、次からどうしたらいいかを犬に言葉で伝えることはできません。いくら叱っても直らない・・・その理由はここにあるのです)
※脳科学に基づく内容
 

 
2.
 しつけとは、人間社会で一緒に暮らしていく上で、好ましい行動を高め、好ましくない行動を減らしていくことです。
 特定の行動を増やしていく、減らしていく、これらを犬は体験を通じて行っていきます。その学習のパターンには以下の4つしかありません。
 それは、特定の行動の結果、A「いいことが生じれば(=脳が快状態になれば)その行動の頻度は高まる」、B「嫌なことが生じれば(=脳が不快状態になれば)その行動の頻度は減る」、C「いいことがなくなれば(=脳が快状態でなくなれば)その行動の頻度は減る」、D「嫌なことがなくなれば(=脳が不快状態でなくなれば)その行動の頻度は高まる」の4つです。
 犬があなたに噛みつくのは、AかD、すなわち噛みついた結果、いいことが起きたか、嫌なことがなくなったかの、どちらかです。
 あなたのことを格下と見なしているからでも何でもないのです。そもそも犬は飼い主がボスだとか自分がボスだとか考えるのでしょうか?
 そうした事実が確認できない(間違っているかもしれない)定説や、迷信、思いこみなどにとらわれず、科学的な事実をよりどころに、トレーニングを進めていくそれが“Can ! Do ! Pet Dog School”のやり方です。
 ※学習の心理学(オペラント条件付け)、脳科学に基づく内容
 

 
3.
 パブロフの犬の実験をご存じでしょう。
 メトロノームの音に反応しない犬に対して、メトロノームの音を聞かせた直後に食事を与えます。するとやがて犬はメトロノームの音を聞くだけで唾液や胃液を分泌するようになります。
これは、メトロノームという音(=刺激)が食事の出てくる前ぶれと犬が理解した ことに他なりません。その結果、唾液や胃液の分泌という反応を示したということです。この反応を学習心理学では、古典的条件付けと定義付けしています。
 こうした刺激と反応といった単純なパターンにとどまりません。犬は、行動(反応)と結果に対する前ぶれも理解していきます。
 食器の音を聞くと飼い主のそばにやってくるのがそれにあたります。
 飼い主のそばに行くという行動の結果、食事にありつける(=いいことが起きる)。しかし、飼い主のそばにいけばいつでも食事にありつけるわけではありません。
 飼い主のそばに行くという行動の結果食事にありつける、というその状況(=前ぶれ)を犬は理解したと言うことです。
 ちなみに、古典的条件付けに関しては、脳科学的アプローチで追実験がなされています。それによれば、フードに反応する脳の部位がメトロノームを聞いただけで反応するということです。
 メトロノームの音を聞いただけで、脳はフードをもらったときと同様の反応が起きているわけです。
 “Can ! Do ! Pet Dog School”はこの原理を利用して、ほめ言葉やスワレなどの音声シグナルを犬に教えていきます。
 ※学習の心理学(古典的条件付け、3項随伴性)、脳科学に基づく内容
 

 
+α.
 上記1ですでにお話ししたように、犬もネズミも人間も、その脳の基本的メカニズムは変わりません。そして記憶力がアップしたりやる気になったりする脳の部位で、犬もネズミも人間有している場所で最近注目されているのが、ドーパミン神経回路です。報酬系回路、A10回路とも呼ばれ、脳の比較的内部の腹側被蓋野(=テグメンタ)と呼ばれる場所から、前頭葉に伸びている神経回路で、ここを刺激すると、やる気になって記憶力も良くなることがわかっています。
 そして、この報酬系回路が刺激されるのは、楽しい!おいしい!と感じているときというのもわかっています。
 いかに犬を楽しませるか。それが犬に好ましい行動を効率よく教える秘訣です。
しつけのトレーニングは訓練とは異なります。犬を決して服従させようとしないことです。
 ゲーム感覚、クイズ感覚で!Can ! Do ! Pet Dog School”のカリキュラムは、報酬系を刺激するカリキュラムとなっています。
※脳科学に基づく内容
 

 
※.
 例外が多いこと(再現性がない=一般性がない)、定量的なデータに基づいていないこと、です。
 犬には服従本能がありその服従本能を引き出すのが訓練でありしつけである、ととある訓練士(トレーナー)は言いますが、「犬には服従本能がある」などという科学的なデータはまったくありません。
 訓練士がそう接すれば、そう犬がなるということで、一般の人がやってもそうはうまく行きません。
 軍隊の上官が部下に対して「こう接すればうまく行く」という方法論を、小学校の先生が生徒達に接するときに用いてうまく行くわけがないのと同じです。一般性がないのです。
また、マズルコントロール、ホールド&スチール、スクラフ&シェイクといった、犬を服従させるための手法を、多くの訓練士はアドバイスします。
 その根拠は上位のものが下位のものに取る態度だからというものですが、その根拠を裏付けるデータなども一切ありません。
逆にそれを行ったために、噛まれてしまった、体に触れなくなったなど、弊害の方が多いと言えます。
 しつけは訓練とは異なります。しつけは犬と人間が仲良く暮らす、すなわち共生のために行うものです。
 訓練は服従関係を築くために必要なものです。
あなたは「犬を服従させたいのですか?」「それとも犬と仲良く暮らしたいのですか?」。もし、犬と仲良く暮らしたいのであれば、ぜひ“Can ! Do ! Pet Dog School”にお越し下さい。
 


●しつけは訓練とは異なります

 
 しつけは犬と人間が仲良く暮らす、すなわち共生のために行うものです。
訓練は服従関係を築くために必要なものです。
 あなたは「犬を服従させたいのですか?」「それとも犬と仲良く暮らしたいのですか?」。もし、犬と仲良く暮らしたいのであれば、ぜひ“Can ! Do ! Pet Dog School”にお越し下さい。
 リスクが少なく、無理なく、楽しみながら行える、犬のしつけ方を身につけることができます。